中国語を学習するコツ
中国語だけに限らず、語学学習はコツをつかめば習得までにかかる時間と労力を大幅に削減することができます。
逆に言うと、焦点を定めずに学習すれば、それだけ余計に時間と労力を費やすことになります。
語学学習におけるコツは対象となる語学によって異なりますが、中国語の場合は『バランス』が最も重要なポイントとなります。
ここでは中国語学習のコツを紹介します。
9つのバランス
言語は聞く・話す・読む・書くの4技能に加え、発音・文法・語彙・修辞法・知識の5要素によって支えられています。
この9つの要素はそれぞれ相互に関係し合っており、たとえば『聞く』技能を鍛えると、『話す』技能もアップする仕組みになっています。
逆に、『聞く』技能と『書く』技能は関連性が薄く、たくさん中国語を聞いたからと言って中国語の文をすらすら書けるようにはなりません。
このように、9つの要素がどのように関連し合っているのかをよく把握することで、自分が習得したい技能をピンポイントで伸ばすことができます。
発音できる力を伸ばす
語学学習の上で最も難しいのは、会話を聞き、話すことです。
読み書きについては教材や書籍を読み、何度も書くことである程度技能を向上させることができます。
しかし、聞く・話す技能については、経験を積み、会話スキルを向上させないと習得することはできません。
話す技能を伸ばすには、まず会話を聞き取ることが大切ですが、自分が聞き取れない音は頭で理解することができないので、はじめは発音できる力を伸ばすことが大切です。
さらに語彙力を身につけることで、単語の聞き取り→理解というプロセスにつなげることができます。
つまり、中国語で会話をするには、リスニング技能だけでなく、語彙や文法に関する知識など、あらゆる方面のスキルを習得する必要があると言えるでしょう。



